![]() 日本チェス協会会員が国内レイティング競技会を自主的に開催することを目的に基本メンバーが 4名以上集まり、リーダーを定めて登録することによりJCAサークルとして認可され、リーダーに 公式競技会開催権が与えられます。 チェス界の管理を専らの事業目的とし、同好会的な運営が禁止されている日本チェス協会の執行部 (会長、事務局、連盟、ルール審議会、その他諮門、専門機関。)と異なり日本チェス協会登録サークル は日本チェス協会会員となった愛好者による自主独立の同好会そのもです。 サークルは同好会ですから、メンバーの親睦が絶対の条件であり、そのサークルの外に影響を与えない 限り、そして外部に対しての主張をしない限り、内部的に自由なサブルールを作ることができます。 次のことも自由です。 1. サークル内の特定の個人またはグループの利害関係の調整。 2. サークル内の特定の個人またはグループの人間関係の調整。 |
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![]() サークルの基本会員が10名以上で、会場を定め年12回以上の公式競技を定期的に開催すると JCAチェスクラブとして認可されます。 JCAチェスクラブも、本部機能のない同好会で自由にサブルールを作ることができますが、 このサブルールは、JCAルールの審議会の承認を受けない限り、クラブメンバー以外が参加 できるオープン行事には適用できません。 日本チェス協会の指定する基幹都市所在のクラブでは毎月定例のJCA公式競技会を開き、 全日本選手権決定戦全国大会地区予選や、オープン地区選手権をJCAが定める規格で事業部から 委嘱を受けて開催しています。 オープンの定義は、全会員が告知を受け、自由に参加できるものを示します。 全会員が告知を受けない競技会はオープンの名称は使えません。 非同好会の県連盟が未だ発足していない現在はそれぞれの基幹都市クラブがリーダーの指導の元に JCAの支部の役割を占めており、普及の受け皿と研鑚の場になっています。 基幹都市クラブ等の開催しているオープン競技会は次の通りです。 東京オープン 名古屋オープン 東海オープン 福岡オープン 柏オープン |
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→JCA登録クラブ/サークル一覧表 |
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